スピッツのマサムネさんの声に癒される
スピッツの「正夢」が頭の中に流れてきた
どうかマサムネーと歌い出した自分に微笑しながらも
タンスの奥に眠っていたスピッツのアルバムを
取り出し流してみる
なんてやわらかな声なんだ
癒しのなんとか波とか出てそうな
中学1年の夏
初めてお小遣いを貯めて買ったアルバムが
スピッツだった
涙がキラリ☆を何度も聴いた
ロビンソンを何度も聴いた
13歳の私にとって
スピッツの歌詞は大人の世界
謎かけみたいな歌詞だよねって
友達と話したことを覚えている
大人になった私は
彼らの作品ひとつひとつの言葉が
自分の記憶の森と繋がりあっていく感覚がある
そして音楽の流れと言葉が合わさって
物語のような
マサムネさんの物語であって
私の物語でもあるような
マサムネさんの声はなんてやわらかくて
心地よいのだろう
どうかマサムネとか間違えてごめんなさいね