バス停は日陰で寒いし
バスが来るまで時間はあるし
バス停近くにあるらしい図書館をふと思い出し
坂道を歩いてみた
陽当たりのいい高台に立つ図書館だった
館内に陽の光が行き届いて明るい
きれいに整理されている
こんなにすてきな図書館が
私の住んでいる地域にあるなんて知らなかった
人々はスマホを眺めるのではなく本を眺めていた
世界からスマホなんて最初からなかったみたいに
私はそんな風景を懐かしく感じた
また行けたらいいな
新しい「知りたい」に出会える予感
スマホはリュックの底に眠らせて
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