INFP型しゃどみのブログ

性格診断でINFPと知り、考えたことを心の外に出してみようと決めました。

BJD 60センチ球体関節人形を買うには決断が必要でした

子どもの頃、りかちゃん人形の服を着せかえたり、髪を結うのが憧れだった。

叶わなかった夢、大人になって叶えたくて、りかちゃん人形を買った。

かつて友達の家でりかちゃんに触れるのも緊張し、手汗ゆえに髪をさらさら触ることさえ叶わなかったあの憧れのりかちゃんが我が家にいる。

そうして、りかちゃんの服を作る毎日が始まった。

ふと、りかちゃんのお姉さん的存在の人形がいるといいなぁと思って調べてみたら、球体関節人形というものを知った。

りかちゃんは関節がかたくてポーズに限界があるけど、球体関節人形は関節の可動域が広くていろんなポーズがとれるし、髪の毛もアレンジができて楽しそう。

球体関節人形を調べているうちに、Amazonで売られているドールに一目惚れ!!

儚げな表情と優雅な雰囲気。

毎日、Amazonを眺めては、高いぞ…高すぎるぞ…人形にこんな高額なお金を出せるのか!?ヲタクへの第一歩となるぞ!?いやすでにヲタクだけどな!?と自問自答の日々。

写真を見るだけで幸せ。
写真を見ながらこんな服作ったらかわいいだろうなぁ~とか、りかちゃんとお揃いにしようかなぁとか妄想の日々。
INFPかつHSPなのでひとつのことに夢中になるとそれしか考えられなくなってしまう。

そんな日々が何ヵ月も続きながら数々の節約の末、満を持してついにAmazonで購入!!


Amazon商品貼ろうとしたら売り切れ?の様子。
楽天さんではまだ売ってました↓






買うときには決断が必要でしたが、買ってほんとによかったです。
イマジナリ-フレンド(空想上の友達)ってやつになってくれてます。
洋服作りも楽しいし、好きなことが増えてよかったです。


~余談~
保証とかアフターケアとかのことを考えるとドール専門店で買った方がいいと思うのですが、ドール専門店はさらにお値段がかなり高くてびっくり!!でした。

公園で写真が撮れたらどんなにすてきだろう

公園で花に囲まれて
人形の写真を撮ることができたら
どんなにすてきだろう。
そんなことを空想する毎日。

でも勇気がない。
人形がでかすぎる。
でも写真を撮ってみたい。
ふと100均で買った造花のことを思い出す。
造花と一緒に写真撮影が始まった。

写真を撮っているうちに心がわくわく。
花を背景にしてぼかしたり。
横顔をアップにして花を見つめているようにしたり。


花を手前に持ってきて
花にはピントをあてずに
花をふんわりぼかす写真が一番好き。
その写真がなんとか撮れてうれしかった。
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いつか本物のお花と一緒に
空の下で風に吹かれながら
鳥たちの鳴き声を聞きながら
木の葉の揺れる音に包まれながら
太陽の光をたくさん浴びて
大切な人形の写真が撮れますように。

でもやっぱり勇気がないかな。
INFPかつHSPの得意の空想力を炸裂させ
なんとか家で楽しんでいきたい。

世界一受けたい授業 ストレス10段階の数値化を真似してみた

5月15日に放送された世界一受けたい授業の中で、精神科医の藤野先生という方の授業がおもしろかった。

藤野先生は自分のストレスを10段階に数値化していて、ストレスがレベル7になったら、すぐ焼肉屋に行って大好きな焼肉を食べるらしい。
数値化することで自分の置かれた状況を客観的に把握できるらしい。
自分のストレスレベルを早めに気付いて、早めにご褒美をあげることがポイントみたい。


藤野先生のストレスレベル10段階は
レベル1 風で髪が乱れる
レベル2 道が混んでいる
レベル3 給料が少ない
レベル4 部屋が汚い
レベル5 朝 早起き
レベル6 お菓子が売ってない
レベル7 当直で不眠
レベル8 当直明け多忙
レベル9 昼ごはん抜き
レベル10 断れないカラオケ


レベル1とレベル6とレベル10がおもしろくて好き。「風で髪が乱れる」って確かに地味なストレス。風は吹き続ける、直しても直しても。

「お菓子が売ってない」ってのもなんだかかわいらしい。
朝早起きよりもストレスレベルが高いとは、お菓子がとっても好きなんですな。

そしてレベル10が「断れないカラオケ」
友だちなら断るのに、時には人間関係の円滑さを優先せざるを得なかったり、断ることで角が立ってしまう相手だったり、不本意ながら耐え忍ぶという葛藤を感じますな。


この放送を見てとてもおもしろそうだったので、私もストレスレベルを作ってみた。



ストレス1 風で前髪が乱れ、でこっぱちになる
ストレス2 ゴミ出し日を逃す 

ストレス5 廃品回収車の放送が一時間続く
ストレス6  持病の悪化で食事制限強化せざるを得ない
ストレス7  ぞんざいな扱いを受ける
: 
ストレス10 他人と緊張状態が続く



ストレス7になったらやるご褒美は、ちょいと高めな入浴剤を使うこと。

ストレス8以上になったらやるご褒美は、ずっと欲しかったものをネットで買うこと。

「本日はストレス7レベルとなりましたので、リッチな入浴剤を使うぞー!なんの香りにします!?」と1人実況しながら入浴剤を選び、染まる湯船と香りは、やきもきした我が心をゆっくり癒す。(ここはINFPのブログですから1人実況して喋ってる日常も恥じずにさらりと)

そんな日のためにリッチな入浴剤をいくつか揃えておくという新たな楽しみもできた。

これを始めてよかった点は、このストレスはレベルいくつだ?と一度立ち止まって考える癖ができたこと。
感覚的には「ストレスマックスなんだが!!」と思っても、数値化してみると案外レベル5くらいの出来事だったことに気付けるようになったこと。
そして、はいレベル7来ましたー!とちょっとお祭り気分になれること。
レベル7以上のご褒美のために、雑貨屋さんで入浴剤を買う楽しみができたり、欲しいものリストを考える楽しみもできたこと。

数値化してみると持病の悪化とか体調面のことよりも人間関係の方がストレスレベルが高いことには驚いた。

きっと自分の力ではどうにもならないことは、雨が降るのと同じように、どうにもならないことなんだと諦めることができてるんだなと思った。
人間は自分の力が及ぶものに関してだけ悩むってどこかで読んだ気がする。
人間の心だって自然なのに、思い通りにしたいと思ってしまうこともある矛盾。
それを手放すことができたらどんなに楽だろうと思う。

このストレス数値化10段階でちょっと自分を観察して数値化することで早めにストレスに気付いてあげて、ご褒美あげていきたい。





ストレス7レベルでご褒美にしてるリッチな入浴剤。
空想BATHROOMというINFPとHSP向けの商品のような名前。
袋に描かれた絵も好き。






グッドナイト流星群ってやつがすごくきれいな色だった
お湯の中で袋を振って夜空の色に染まるのが楽しかった



ストレス10段階数値化、ご褒美がなんだか楽しいし続けていきたい。

G氏との遭遇振り返り~ゴキジェットプロ最強説を今叫ぼう~

ふと台所の壁をみたらG氏がいる
10年前の私ならパニックになっていた
しかし私は何度かG氏との遭遇を経験するにつれ
パニックになるよりもまず
武器を手元に揃えることができた
G氏の居場所を見失わないのように遠目で確認しながら


透明傘 これは気休めだ
透明傘のいいところは視界を確保しつつ
万が一の飛行時に備え身の安全を守れること
G氏と私との間に境界線を作ることで勇気100倍

そして今回の最新兵器の目玉商品
G氏が動かなくなるスプレー

今まではG氏ジェットプロで乗り越えてきたが
こんな日のために最新兵器を揃えておいたのだ
動かなくなる無敵感それこそ求めていたこと

そして換気扇をオン
これはかつて初めて一人でG氏に遭遇したときに
あまりの恐怖とパニックで殺虫剤を押し続け
私という生物も手足が痺れて
すっかり気分が悪くなるという粗相を
しでかしてしまったゆえの教訓だ
殺虫剤は押しすぎるな
ここぞというときに6~8秒以内だと知るが
理性に負けて本能で押し続けてしまった時のために換気扇は強でまわしておく

下調べは済んでいる
人間の恐怖心は正体がわからないからこそだ

G氏は視力がめちゃくちゃ弱い
強い光を感じることしかできず物自体は識別できない
だから私の姿は見えないのだ
私にはG氏が見えている(遠目で直視できるようなったのはここ最近の話)
これは有利だ

触角で空気の振動を察知しているので
空気さえ振動させなければいきなり逃走したりしない

G氏がよく隅っこを好んで通るのは視力が弱いゆえに
触角を頼りに進むからだ
周りになにもないところを進むよりは
隅っこのほうが情報を得やすい

そして今回は壁の真ん中でじっとしている
これはG氏が休息中である証拠だ

ちなみによくG氏が人間めがけて飛んでくる説があるが
G氏は人間の姿は見えてないので人間だろうが壁だろうが木だろうがなんかそこにある物体なのだ
飛ぶというよりは上から下の物体へ移動してるだけらしい

そんなこんなで準備万端にして
動かなくなり落下したときのためのスペースも確保
触れてほしくないものも全て移動

噴射ボタンを押すまで緊張する
でももう終わりにしたい
G氏を自然の場所へ逃がしてあげられるなら逃がしてあげたい
でも戦うグッズしかないし
例えそんなことを試みたとして
速やかに逃走されて
「この部屋に確かにいるが居場所は見失ってしまった」という事態だけは避けたいんだ

私は心を決めて「ごめんなさ~い!!」と言いながら 
スプレー噴射する

動かなくなるスプレーなんだから大丈夫だ!!!!
一瞬の出来事で終わるんだ!!!




動くやないかい!!!
「ギャーーーーー!!!!」とマンション中に響き渡る叫び声をあげる私
速やかに逃げるG氏

もっとも恐れていた「居場所を完全に失う事態」になった
高鳴る鼓動
もう探すしかないのだ
突然姿を現すのだけはおやめになってほしい
「逃走モード」のスイッチをいれてしまったのだ
後戻りではできない
 
動かなくなるって言ったのに
動いとるやないかい…と何度も呟きながらパニック


勇気を出して居場所を探す
恐る恐る…
そして発見してしまう
見つけたかったのに見つけたくなかった
心臓がぎゅっとなる
隅っこに
やっぱりいざというときは隅っこにいた

逃げられないうちに至近距離から
G氏が動かなくなるスプレーを噴射する
さっきはきっと遠かったんだ
緊張で手元も狂ったのかもしれない
今度こそ「動かなくなる」効果を



動いとるやないかい!!!
全然ノックアウトされんぞ!!!

ゴキジェット…ジェット…お前しかいない
やっぱりお前は最強だった…

ゴキジェットを探しに居場所を離れる
早くゴキジェットを手にしなければ

押し入れの中を必死に探してようやくゴキジェットプロを手に居場所へ戻り「ごめんなさ~い!!」と噴射

さすがゴキジェットプロ
瞬殺やないか

目的達成のため最短距離で実行してくれる実力派
G氏が動かなくなるスプレーは確かに動きはゆっくりになるかもしれんがご臨終までの移動距離長すぎた
しかしG氏が動かなくなるスプレーのいい点はひっくり返らないところだ





今回の経験より私はゴキジェット最強説を支持!!




G氏が動かなくなるスプレーはひっくり返らない!!





おや?秒殺?

これは気になるぞ
しかしG氏殺虫剤ってそう滅多に使用しないから全然減らないよな





前から気になってるやつはこれ

凍らせる系はどうなのだろうか
試してみる価値はあるが今回のようなことにならぬよう
ゴキジェットプロを片手に




ちなみにゴミ袋へ捨てる前に見た目の問題を楽にしたくてこれ使ってみたら風圧でふっとんでいってホラーだった

コツさえつかめば繭で包むことも可能




これは10年以上愛用中
ほんとにダメな人におすすめ予防策

見た目も真っ白でかわいいからG氏対策感が出ない
黒っぽい小さな物を床に置くとその色から連想してしまう私のようなHSPの強い見方




G氏は気の毒だとは思う
G氏のことを調べるにつれて太古から生き残ってきてすごいというリスペクトもある
外国ではG氏がペットになっている国もあって昆虫の中では知能が高く可愛がれば人になつくらしい
マツコ・デラックスさんが部屋で遭遇して「逃げなさい」って真剣に話しかけたら本当に逃げていった話もある

人間って感情が強く動いた時の記憶が残される
HSPだからなおさら強烈に記憶は残る
台所の壁にいるG氏の姿が脳裏から離れず部屋中の壁がいまだに恐ろしく怯えて暮らす日々だ
いざとなったらちゃんと対処できる自分を信じてみよう!
そして心配事の96%は起こらない説を思いだそう!
いつかはまた遭遇するだろう
しかしそのときの私が対処すればよいのだ
白い壁に毎日怯えるなんて取り越し苦労じゃないか

あの夜の心の叫びをここに記すことができ
私の心は報われた気がする

G氏のことをこんなに長々と書いてしまった
INFPゆえに自分が興味を持って調べることは好きだ
でもG氏のことを調べると写真が出てくることがあるので
写真が見えないように大変苦労したのは懐かしい日々

そもそもなんでそんなに怖いんだろう?
私の場合めちゃくちゃ強い男勝りな母親がG氏の前でだけはパニックになって、きゃ~!!と父親に隠れてる姿をみて育ったからG氏は世にも恐ろしい存在だと刷り込まれてしまったんだと思う
旦那はおじいちゃんがG氏と遊んでたらしく全然平気だ


人間の心っておもしろい!(と無理やりまとめてみた)

墨汁のかおりで思い出すもの

久しぶりに墨汁で文字を書きたくなった
墨汁のかおりが小さな空間に広がる
その漆黒の重みはこころを落ち着かせる

墨汁のかおりは
子どもの頃の習字教室を思い出す

隅っこにある先生の大きな机の位置を思い出す
先生の朱色の墨を思い出す
朱色の墨で私も書いてみたいと憧れたことを思い出す
先生がよく着ていた袖のないワンピースを思い出す

暑い暑い夏の日だけ一杯の麦茶がもらえたことを思い出す
麦茶の時間が楽しみだったことを思い出す
飲み終えたあと一人一つずつ大きな氷がもらえて大事に口で溶かしていたことを思い出す

教室にたくさん並んだ木の長い机を思い出す
大きなお姉さんが書いてるお経みたいな読めない文字がいつも不思議だったことを思い出す

教室の入り口に並ぶたくさんの靴を思い出す
離れのトイレはちょっと怖かったことを思い出す
筆を洗えば手がかじかむ真冬の冷たい水を思い出す
墨で真っ黒に染まる水と透明になっていく水を思い出す

後ろから先生が手を沿えて一緒に書いてくれると魔法みたいに上手に書けてわくわくしたことを思い出す
小学校3年生になった頃から字がお手本通り上手に書けるようになってうれしかったことを思い出す

上手に書けていても最後の最後に失敗したらどうしようと思った途端に筆が震えてしまったことを思い出す
先生は文字を見ればどうして筆が震えてしまったのか全部お見通しでなんでわかるんだろうと不思議だったことを思い出す
最後の最後に失敗してしまってばれないように二重書きしたのにすぐにばれてしまってちょっと気まずかったことを思い出す

「どんなことがあっても書き終えたあとの文字の上に重ねて書いていけないのよ」という先生の教えを思い出す
「筆が震えてしまうのは気持ちが迷ってしまったからなのよ」「力を抜いて思いきって書きなさい」という先生の教えを思い出す

小学校3年生まで習字を習って
そこそこの美文字になれたのに
中学で丸文字や斜めに崩して書く文字が女子の間で大流行

あっけなく私の美文字は崩れ去り
いつでも元に戻せるはずが戻し方を忘れてしまい大人へ

そして私は加藤アナの美文字にいたく感動し
本日美文字の練習をしている
先生の教えを思い出しながら

背筋を伸ばしてとか呼吸を整えてとか
心を落ち着かせてとか
そういうことは一切言わなかった先生

最初だけ力を込めてあとは力を抜いて書くこと
筆が滑らかに進むとき それは迷いがないこと
今思えば大事なことを教えてくれていたんだなぁ

筆が滑らかに進む心地よさを慈しむ6月の日曜日
加藤アナの美文字に憧れて
あいうえおから練習してる6月の日曜日

公開ボタンを押すまでは楽しかったんだ~アンダーマイニング効果ってやつを痛感した話~

最近はまっている裁縫。
自分でデザインした人形用の服が完成、うれしさのあまり写真を撮って記事を書いた。
公開ボタンを押すまでは楽しかったんだ。
でも公開ボタンを押した後から、なんだか心がそわそわする。
色々考えた結果、3時間後に記事を削除した。(迷惑なことをすみません…)
そうしたら、すっと気持ちが楽になっていつもの日常に。

自分が何日もかけて一生懸命使った服を載せただけなのに、なんであんなに心がそわそわしたんだろう?

公開ボタンを押してしまったあとの心境の変化について、色々考えて分かったことをメモする。

◇◇◇◇◇◇◇◇
私は自分の作品が他人からどう評価されるかを気にしていた。
「次はこんな服を作ってブログに載せよう」とモチベーションが上がるかと思いきや「次はもっと綺麗に作らなきゃ」とか「デザインださいって思われたら恥ずかしいな」とか、他人の評価をまず気にしている自分がいた。

服作りを楽しむことが目的だったのに、「ブログにアップするために作ること」が目的に変わってしまった。

ブログに「次はりかちゃんの服もお揃いで作りたいなぁ」と書いてしまったので、りかちゃんの服のデザインどうしよう?とか、その前にあれも完成させなきゃ!と気持ちが焦り始め、そんなことばかり考えてしまって、なんだかやる気も…
◇◇◇◇◇◇◇◇◇

どんだけ、めんどくさい性格なんだ?
これはもはやHSPだからとかINFPだからとかいう次元じゃないですな。


そして思い出したんです。
報酬を与えられた途端にやる気が減っていく話を。
ほんまでっかTVだったかな…「アンダーマイニング効果」ってやつを。


これをやると楽しい!と満足感や達成感のためにやる気があったのに、他者から報酬をもらうことで、報酬が目的になってしまい、報酬なしではやる気が出なくなる現象だそうで。

自発的にやっていたことも、金銭などの報酬をもらうことでやる気がなくなってしまう心理作用で、報酬はお金以外にも、評価・競争・締め切り・監視・罰則もあるそうで。

アンダーマイニング効果を調べてるうちに、これだわ!!と思い、「評価」を気にしすぎてるわたしは、3時間前に勢いで公開してしまった記事を消した次第であります。

内発的動機付けってとっても大事なんですな。
自分の内側から自発的に起こる能動的な動機づけで、本人の興味・関心からもたらされるもの。

作品は自分だけの世界でひそかに楽しんでいきます。
裁縫に限らず、自分の内側から起こる「楽しい!やりたい!もっと知りたい!上手になりたい!」って気持ち、大切にしていきたい。

春日になったつもりで歩いてる

HSP猫背説の通り、私はかなりの猫背。
でも気付いたんだ。
散歩から帰宅後、3分くらいは妙に姿勢がいいことに。
これはもしや、猫背人生をついに卒業できる希望の光か。
三日坊主かもしれないが、散歩を日課にしてみた。
まだ二日目だけど。

散歩の時に心掛けていること、
それは5本の足の指を使って歩くこと。

他人の前では緊張し、身体がぎゅっと縮こまってしまうHSPでも、5本の指を使って歩いているうちに姿勢がよくなり、その凛とした姿はまるでオードリーの春日さんのよう。

もう春日になったつもりで歩いてる。
人とすれ違うときはやっぱり緊張するのか、一瞬で猫背に戻るけれど。
すぐに春日に戻れるのは5本の足の指のおかげだ。
土を踏みしめるように。土を後ろにかけるように。

足の指といえば私、足の指が長いのか、歩き方も傾いてるのか、なんだか知らんがすぐ靴擦れをするのが長年の悩みだった。

いろんな靴を試した結果、ニューバランスさんの靴が一番痛くない。

ウォーキングにも使えるし、おしゃれなデザインで普段使いもできてお気に入り。
靴は全部このシリーズで生きていくつもり。



明日は散歩3日目。
三日坊主にならないといいんだけれど。
春日になったつもりで歩いていく。